2006年 05月 13日
日付では、昨日、職場でいつも通り作業してました。 ホルマリン漬け稚魚を、選別するわけですが、いつもよりは種類が豊富です。 (例えると、海中を網でバッとすくって、その中から稚魚や卵だけを選別して抜き取るのです) すると、小さなフグの子供が出てきました。 突然ホルマリンに漬けられたもんですから(合掌) その形態は、ぷっぷくぷーと膨れ上がって、まんまるです。ちょうど1cm位なので、 正直、可愛いです。自然、「あぁ、可哀相に~」って声が出ました。 すると同僚。「そりゃそーやけど、そんなんフグにだけ言うちゃりなや(笑)」 (訳:そりゃあ、可哀相だけど、そんな台詞フグにだけ言ったら他の生物も可哀相じゃないの) ・・・確かにそーなのです。なんか突然 すっとーんと、腑に落ちたのです。フグの子供に行き着くまで、サギフエみたいなのとか何十匹と選別したし、フィロゾーマに到っては「もっと大きくなったら、美味しい伊勢海老になったのに」などと、思う始末だったのに。 ヤムシやらオムシなんかは、「ああ、選別に邪魔じゃ~っ!」扱い。 可愛くて丸くて小さくて身近なフグの子供となったら、途端に情が湧いたんですよね。 だから、どーしたってんだ、という記事ですが、、、ね。 こんな風にいっつも万事、たまぁ~~~勝手なもんよなぁと、反省。 こーいう心理は他のことにも十分に通じることだから・・・。あうあう。 と、いうかこの記事はお絵描きありませぬ!間に合わなかった!涙! 例の「連続お絵描き」と、なりまする!涙・・・でも記事だけでも書こうかな~なんて気分の夜中。 こちょこちょ~っ!(記事と写真は全く関係ありませんwww)
by boijama
| 2006-05-13 01:45
| 分けようがないの
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